デジサクではDXプロジェクトを「4つのフェーズ」と「3種類の人材」に分けて考え、
フェーズ・人材ごとに必要なスキルがバランスよく習得できる学習カリキュラムに設計してあります。
・4つのフェーズ:企画構想 -> PoC -> システム開発・導入 -> 運用・評価
・3種類の人材:DX推進リーダー、技術戦略エンジニア、チームメンバー
これらをデジサク1社で完結できる研修設計が大きなメリットです。
それぞれの内容を個別に扱うセミナーは多く存在しますが、
セミナーごとにDXの考え方・用語のニュアンスが異なるのでメンバーが混乱する要因となります。
そのため、最初の入り口は同じ研修カリキュラムで統一するのがDXチーム育成のポイントとなります。
【研修コンセプト】
デジタル技術・ビジネス両方のリテラシーを幅広く理解して「目指したいゴール」から逆算されたDX戦略を企画・実行推進するDX推進リーダーの育成セミナーです。
成功事例からDXリテラシーを習得し、ロジカルシンキング等を活用した実行可能なDX戦略を構想するスキルを身につけます。
【学習カリキュラム】
▼Day1:DXリテラシー
・ 事例分析ワークショップ
・ データの活用方法
・ DXプロジェクトの流れ
▼Day2:ビジネスプロデュース能力
・DXプロジェクトの企画構想
・DXプロジェクトの実行推進
・関係者調整のコツ
▼特典資料
・説明力を上げるビジネス財務力(事業計画、投資分析)
【研修コンセプト】
ビジネス現場からの相談に応じてリーダと一緒に解決策を考え、技術視点からDX戦略補強できるエンジニア育成のセミナーです。
アジャイル開発による実践的なAIプログラミングも体験できるので、スピーディーなDX推進を支える技術検証スキルも身に付きます。
【学習カリキュラム】
▼Day1:技術戦略の作り方
・デジタル技術の「仕組み」と「使い所」
・DX成功事例を題材にした技術戦略ワークショップ
・デザインツールを活用した UI完成イメージ作成
▼Day2:アジャイルAI開発体験(技術検証の進め方)
・アジャイル開発の目的、進め方を理解
・PDCAでデータ分析、AIの性能改善を繰り返す
・WebアプリにAIを組み込んで動作確認
▼特典資料
・事前/事後学習プログラミング教材
【研修コンセプト】
デジサクを開発ベンダーに見立てたDXプロジェクトを通じて「まずやってみて慣れる」ための失敗できる環境で、DX実現に向けて解決すべき課題の全体像を把握します。
DXチームの経験が高まるだけでなく、触って動くプロトタイプを作ることでDXの社内理解を広めることが可能になります。
【学習カリキュラム】
▼2日間の集中セミナー(プロジェクト方針を固める)
・DXで目指すゴールを明らかにする
・ゴール達成に必要な成果物を決める
・プロジェクトの実行プランを作成
▼6〜8週間のお試しDXプロジェクト
・実行プランのうち、既存業務に影響ない安全な課題を選定
・プロトタイプ開発を通じてDXの全体像を体験
・プロトタイプを使って貰い、DXの社内理解を広める
=> 「自分たちの企画がどう着地するのか?」まで見えるリアルな体験が可能
育成カリキュラムの終了後は、デジサクがDXチームと一緒になってプロジェクト推進することも可能です。
規模によっては提携先の大手開発ベンダーをご紹介いたします。
御社内で不足するDX人材をデジサクや提携企業が補うことで、時間のかかる中途採用などを待たずに素早くDXプロジェクトをスタートできます。